琉球新報社 好天に恵まれたゴールデンウイーク。各地から釣果の報告が寄せられた。
４月２９日、先輩に誘われてアーラミーバイ釣りに出掛けた渡慶次盛和さん。餌にするグルクンが釣れなかったので、あらかじめ用意していた冷凍サバを餌にして仕掛けを下ろしていると、正午ごろに１５・５キロと１７・５キロが次々にヒット。ポイントを移動して仕掛けを下ろすと、すぐにヒット、今までにない強い引きをみせて海面に浮いたのは３１・５キロの大物だった。昨年から始めて３回目のアーラミーバイ釣り。一日に３本アーラミーバイが釣れるなんて、釣った本人も驚いていた。
５月５日、辺野古の沖磯にタマンとガーラ釣りに出掛けた上當淳さんと新垣正人さん。昼間は五目釣りで入れ食いを楽しみ、夕方６時からタマンとガーラ狙いで竿を出した。最初のアタリは午後７時に新垣さんの竿にヒット。１５分かけて１３キロのロウニンアジを釣り上げた。午後８時３０分、今度は上當さんの竿にアタリ。強烈な引きで、３０分かけて釣り上げたのは２６キロのロウニンアジだった。
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
