【中国時報】コンビニでも外来予約　来年から台北市立聯合病院

　コンビニエンス・ストア・チェーンのセブン・イレブンは来年から、北部にある１２００店舗で台北市立聨合病院の外来受診予約を受け付ける。
　聨合病院は、市内にある１０の病院の連合体で、いずれの病院の予約も２４時間受け付ける。予約の方法は、店内にあるタッチパネル式の通信機材「ｉ―ｂｏｎ便利生活ステーション」を使い、画面を見ながら手で押して操作するというもの。聨合病院ではこれまでもインターネットによる予約受付を行っていたが、今回のサービス開始でパソコンができない市民も利用できるようになる。
　地域と連携した市民サービスは、同店が積極的に進めているもので、このほかにも市立駐車場の料金支払いや罰金の納付の代行サービスなども行っている。１２月からは外来予約受付開始に先立ち、外来診療表のプリントアウトサービスを開始した。