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観客も笑顔の舞 クイチャーフェス

クイチャー大共演で、笑顔で踊る出演者や観客ら=4日、宮古島市平良のカママ嶺公園

 【宮古島】宮古島に伝わる踊り「クイチャー」の発展、継承を目的とした第11回クイチャーフェスティバル2012(同実行委員会主催)が4日、宮古島市のカママ嶺公園で開催された。

伝統、創作、その他芸能に38団体が出演した。「クイチャー大共演」では、出演者だけでなく観客も入り交じってクイチャーを踊った。
 特別ゲストとして、創作芸団レキオスと共に、竹富町から「竹富のクイチャー」が初参加した。竹富のクイチャーは宮古島から伝わったものと考えられているが、伝来時期などは明らかになっていないという。大山栄一竹富公民館館長は「竹富島にクイチャーがあることを知らない人も多いので、できれば毎年参加したい」と笑顔を見せた。
 創作部門には子どもから大人まで、13団体が参加した。最優秀賞のプカラス賞には琉球國祭り太鼓宮古支部のジュニア部門である「ぶどぅれサンガ!」が選ばれた。狩俣初貴さん=平良中3年=は「自分は最後の年だったので、みんなで一致団結して賞を取れたのがとてもうれしい」と喜んだ。
 創作部門のその他の賞は以下の通り。
▽審査員特別賞 東川根自治会
▽エレガンス賞 マブハイダンスグループ
▽アパラギ賞 男塾武―Doo
▽パニパニ賞 太陽(てぃだ)っ子隊