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【読谷】11日の「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」の歌碑建立に向けたチャリティー公演(実行委員会主催)を前に、読谷村の楚辺公民館で5日、歌手のでいご娘4人らがリハーサルをした。
「艦砲―」は楚辺区出身の比嘉恒敏さん(享年56)が作詞作曲した。でいご娘で恒敏さんの長女・島袋艶子さん(65)は「家族が寝静まった夜中にうつむきながら三線を弾く父の姿を覚えている。歌を愛してくださる人々の思いを歌碑にして伝えたい」と話す。恒敏さんの没後40年となる2013年に歌碑建立を目指している。
公演は読谷村文化センター鳳ホールで午後2時、午後7時開場の2回公演。入場料2千円。問い合わせは実行委員会(楚辺公民館)(電話)098(956)2326。