FC琉球「闘志前面」 18日、今季最終戦


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本番さながらの熱の入った練習で汗を流すFC琉球の選手ら=14日、東風平運動公園サッカー場

 日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球は、今季最終戦となる第34節の18日、沖縄市陸上競技場で、現在ランキング7位のMIOびわこ滋賀と対戦する。

FC琉球は現在11勝13敗7分の10位。
 試合を週末に控えた琉球は14日、東風平運動公園サッカー場で、試合形式の練習などで汗を流した。
 最終戦を目前に、主将の我那覇和樹は「泣いても笑っても残り1試合。今まで積み上げてきたものを出し切りたい」と、意気込みを語った。
 今季限りで退任となる松田岳夫監督は「前節は負けてしまったが、チーム全員が今までにないくらい意思統一してプレーしていた。選手全員で戦うことを前面に出して勝ちたい」と、言葉に力を込めた。