サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球は2012シーズンを、勝ち点43の9位(12勝13敗7分け)で終えた。
FC琉球の運営母体である、沖縄ドリームファクトリーの榊原信行代表取締役とFC琉球の選手らが3日、琉球新報社を訪れ、シーズン終了報告を行った。
榊原代表取締役は「中盤で勝てない時期も続き、9位という結果に終わったが、高橋駿太というリーグ得点王を誕生させることができたのは大きな成果」と話した。我那覇和樹主将は「結果は9位だが、最終戦はチーム一丸となった良いプレーができたので、この気持ちを忘れずに次につなげていきたい」と来季に向けた抱負を語った。