洞ノ上、上与那原が優勝 ぎのわん車いすマラソン


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号砲とともに一斉にスタートするハーフの部の選手たち=9日、宜野湾海浜公園歓海門前

 【宜野湾】宜野湾市制施行50周年記念事業、全労済カップ第24回ぎのわん車いすマラソン大会(主催・同実行委員会、共催・宜野湾市、同市教育委員会、同市社会福祉協議会、琉球新報社、特別協賛・全労済県本部)が9日午前、宜野湾海浜公園歓会門前を発着点に行われた。ハーフマラソンの脊髄損傷の部で洞ノ上(ほきのうえ)浩太選手(福岡県)が46分10秒で初優勝した。けい髄損傷の部では上与那原寛和選手(沖縄市)が1時間7分58秒で優勝した。

 ハーフ、5キロ、1・5キロトリムの3部門に県内外から221人が出場した。開会式では松川幸市選手が選手宣誓し、選手らは午前10時に一斉にスタートした。
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