マリリン前、2キロのクブシミ


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 来年3月9日と10日に開催にされる「第2回オキナワ インターナショナル フィッシングトーナメント2013inとまりん」。そのプレ取材のために東京の釣り人社の取材陣が、11月26日から28日の2泊3日で沖縄を訪れた。

 案内役は儀保順一さんと城間敏さんの2人。初日の26日、日中は渡嘉敷港や阿波連漁港で200~500グラムのアオリイカを釣った。夜は大雨の中、儀保さんが1.5キロぐらいのタマンをエギングタックルタックルで釣り上げたところで、天候がさらに悪化したため中断。翌27日の日中は阿嘉島に渡り、阿嘉港や慶留間漁港周辺で200~600グラムのアオリイカやミーバイ、オーマチなどを釣り上げ、夕方から座間味島へと渡った。

 夕食後、座間味港近くにあるマリリン前ポイントでエギング開始。すると、1投目から城間さんに2キロオーバーのクブシミがヒット。その後も1キロのクブシミや400~600グラムのアオリイカが次々ヒットし取材を終えた。

 今回から1泊2日で夜間のエギングを楽しめる。また、ルアーのキャスティング部門も設けられ多くの釣り人が楽しめる大会となった。

 毎年多くの釣り人が参加する「マルキューサンクスチヌ釣り大会」。来年1月12、13の両日開催される同大会の受け付けが始まった。申し込み・問い合わせは日釣振加盟釣具店へ。

11月27日、座間味島通称マリリン前ポイントで2キロオーバーのクブシミを釣った城間敏さん
12月7日、久高沖のボートエギングで1.3キロのアオリイカを釣った田袋智恵理さん(海屋)
12月5日、西崎で41センチ、1キロほか、18尾のミナミクロダイを釣った宮城勝弘さん
12月6日、ヤンバル東海岸磯でアーガイやイラブチャー、トカジャーを釣った渡慶次ノリ子さん
12月4日、那覇一文字で54.8センチ、2.97キロのガラサーミーバイを釣った松本玲央成さん
12月3日、名護海岸で5.16キロのクブシミを釣った盛龍徳(左)と宇根良拓(放課後釣り部)
12月3日、喜屋武漁港でカーエーの30センチ級を釣った徳元ジンさん(放課後釣り部)
2月8日、石垣島観音堂で69センチ、4.33キロのタマンを釣った下里肇さん(フィードマン)
12月8日、津堅沖で赤エビを餌に44センチ1.6キロのヨナバルマジクを釣った宮城一馬さん
12月9日、糸満海岸で60センチのコチを釣った宮城梓さん