コラソン延長で惜敗 全日本総合ハンド準々決勝


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 ハンドボールの全日本総合選手権第3日は21日、大阪市中央体育館で男女の準々決勝を行った。男子の琉球コラソンは延長戦の末、昨年初優勝したトヨタ車体に33―31で敗れた。

コラソンは前半12―10と2点リードしたが、後半に内山藤将、東長濱秀作が退場となり、同点に追い付かれた。第1延長では両チーム一歩も譲らなかったが、第2延長で2点差をつけられ惜敗した。
 準決勝はトヨタ車体と大崎電気との対戦となり、もう1試合は大同特殊鋼―湧永製薬となった。
 女子は2連覇を狙うオムロンが東海大に26―12で大勝し、準決勝では広島メイプルレッズと顔を合わせる。同じく勝ち上がったソニーセミコンダクタと北国銀行が準決勝で対戦する。