出場選手1700人決定 全日本トライアスロン宮古島大会


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手の抽選をする下地敏彦市長(左から2人目)ら=21日午後、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】来年4月21日に宮古島市で開催される第29回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の出場選手抽選会が21日、同市役所平良庁舎で開かれた。出場選手1700人が決定し、24日までに選手に通知される。

 今回の応募総数は、過去最多となる3357人で、21日までに2回の選考委員会を開き基準を満たす1600人を選定していた。残る100人は抽選会で、大会長の下地敏彦市長、本村博昭競技委員長、実行委員長の長浜政治副市長、ミス宮古の根間愛美さんが抽選箱から選んだ。
 下地市長は「今大会も安全な大会になるよう、全力で取り組む。市民の皆さんもこれまで通り声援を送ってほしい」と話した。
 今大会から、ホームページ上で過去に医療救護班が対応した事例を掲載し、選手に注意を呼び掛けている。