【宜野湾】北海道日本ハムファイターズに入団した屋宜照悟投手が入団報告のため、7日午後、母校の県立中部商業高(渡口恵校長)を訪れた。
父の充さん(51)と共に同校を訪れた屋宜投手は渡口校長、新里彰久教頭、野球部の宮城隼人監督に対し、日本ハムへの入団を報告した。
渡口校長は「本校にとって大きな励みになる。1軍に入って、在校生に大きな刺激を与えてほしい」と激励。
屋宜投手は「中部商OBとして報告できることはうれしい。学校名を背負って頑張る。11日から始まる新人合同自主トレで監督やコーチにアピールしたい」と抱負を述べた。
野球部員とも懇談し、屋宜投手は「中部商のOBとして悔いのないよう、プロでも頑張る。甲子園を目指してほしい。OBとして応援する」と後輩にエールを送った。
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