宮古島市長選、現職・下地氏が無投票当選


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下地敏彦氏

  【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選挙は13日に告示され、2期目を目指す現職の下地敏彦氏(67)=無所属、自民、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、下地氏が無投票当選を果たした。合併によって同市が誕生した2005年以降、市長選が無投票になるのは初めて。

 下地敏彦氏(しもじ・としひこ)1945年12月10日生まれ。宮古島市平良下里出身。琉球大学卒。県宮古支庁長や旧城辺町助役、県漁連代表理事会長などを歴任し、2009年1月に市長に初当選。