県教育庁は17日、2013年度県立高校入試の連携型入学・併設型入学・推薦入学の志願状況を発表した。全日制は推薦枠4057人に対し、3277人が志願。
倍率は前年度より0・03ポイント低い0・81倍。定時制は136人の推薦枠に対し、2人が志願。倍率は0・01倍だった。全日制、定時制を合わせた志願倍率は0・78倍だった。
志願倍率は開邦理数科の3・19倍が最も高く、那覇国際普通科2・71倍、普天間普通科2・49倍、向陽普通科2・15倍、宮古理数科1・96倍と続いた。
本部、久米島、伊良部の3校が実施している連携型入学は前年度より6人多い156人が志願。内訳は本部44人、久米島72人、伊良部40人だった。
与勝のみが実施している併設型入学は前年度より30人少ない40人が志願した。
合否は25日までに中学校長を通じて本人に通知される。詳しい志願状況や日程などは県教委のホームページで確認できる。