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【沖縄】沖縄市立安慶田中学校(島袋盛吉校長)特別支援学級の生徒7人(1~3年生)が栽培した、紅イモとサヤインゲンの収穫会が10日、同校であった。
生徒たちは収穫したイモで作った天ぷらを食べたり、収穫途中に新鮮なインゲンをかじったりしながら、会を楽しんだ。
収穫会は2回目。前回は昨年9月に収穫したネギを使い「冷やしそうめんパーティー」を開いた。今回はイモが約半年前、インゲンは約2カ月前に植え付け、生徒たちが水やりなど手入れをしてきた。
収穫中にサヤインゲンを生でかじってみた友寄裕貴君(1年)は「生のインゲンは意外と甘かった。収穫する時に『すごく育ったんだなあ』と思った」と笑顔を見せた。比嘉智紀君(3年)は「収穫中は寒かったけれど、イモはおいしかった」と喜んだ。
(島袋良太)