3氏、浸透に全力 きょうから3日攻防 浦添市長選


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 【浦添】10日投開票の浦添市長選挙は7日から3日攻防に突入する。新人で元NPO法人代表の松本哲治候補(45)=無所属、現職の儀間光男候補(69)=無所属、新人で前市教育長の西原廣美候補(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=が激しい選挙戦を展開。

米軍那覇港湾施設浦添移設の是非、米軍牧港補給地区沖合を埋め立てる市西海岸開発事業、子育て支援策が争点となっている。
 3候補は6日も市内各地で精力的に活動した。
 松本候補は、手振りや街頭での練り歩きを主要道路や交差点などで実施。
 儀間候補は、街頭演説を行い、3期12年の実績や実行力をアピールした。
 西原候補は、力を入れてきた地域回りを継続、スキンシップを展開した。