ボトル落下 公明、社民が抗議


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 米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイによる「水ボトル落下事故」を受け、公明党県本の糸洲朝則代表らは8日、外務省沖縄事務所を訪れ「独立国家なのかと思うくらいの対応だ」と公表が遅れた政府の対応を強く批判した。

松田賢一副所長は「何が起こったのか、米側に詳細を求めている」とした上で、再発防止を求めていくとした。
 社民党県連の新里米吉委員長らも同日、外務省沖縄事務所と沖縄防衛局を相次いで訪れた。狩俣信子副委員長は外務省沖縄事務所で「こういうことが起きると怖い。オスプレイは持っていってほしい」と訴えた。松田副所長は「ご意見として東京に伝える」と述べた。