中日の読谷キャンプ 選手との交流、ファン楽しむ


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選手が着用したユニホームを着て記念写真を撮れるコーナーで撮影を楽しむ来場者ら

 【読谷】中日ドラゴンズの2軍がキャンプを行う読谷平和の森球場で、いちゃびら祭(さい)(読谷村観光協会主催)が2、3の両日開かれ、村内飲食店などが出店、選手との野球教室などでファンらが交流した。新人4選手が園児らと節分の豆まきをし、記念撮影に応じた。

 球団のマスコットキャラクターで読谷村観光大使のドアラは、ダンスチーム・チアドラゴンズと歌って踊り、サイン会では女性ファンから人気を集めた。
 選手が着用したユニホームを着て記念写真を撮れるコーナーも設けられ、県内外の来場者が好きな選手のユニホームに袖を通した。会場で初お披露目の村観光協会オリジナルTシャツは石嶺伝実村長が早速購入し、FMよみたんの周波数に合わせた「76・2」の背番号をプリントし、着て歩いた。
 竜が描かれたこのTシャツは2500円で、村内8飲食店に着て行くとサービスが受けられる(3月末まで)。問い合わせは読谷村観光協会(電話)098(958)6494。