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【宮古島】宮古島市で春季キャンプを行っているプロ野球のオリックス・バファローズが10日、宮古島市民球場で少年野球教室を開いた。同市内の12チーム約250人が参加し、憧れのプロ野球選手から指導を受けた。
開会式では、上野オリオンズの大嶺里王君(11)が「ぼくたちも日本一になるため練習に励むので、オリックスの皆さんもぜひ日本一になってほしい」と語った。
オリックスからは平野恵一内野手やT―岡田外野手、県出身の比嘉幹貴投手らが参加。北ブルーウェーブの仲宗根俊輔主将(11)は「ゴロの取り方を教えてもらい参考になった」と話した。