ロッテ選手、児童と交流 石垣の養護施設訪問


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 【石垣】春季キャンプで石垣島に滞在しているプロ野球千葉ロッテマリーンズの伊東勤監督、井口資仁内野手、成瀬義久投手、今江敏晃内野手、清田育宏外野手は7日、「児童養護施設ならさ」を訪問し、子どもたちと交流した。

 選手らはお菓子やバット、グラブなどを子どもたちにプレゼント。素振りやキャッチボールなどで交流を楽しんだ。
 子どもたちは折り紙で作った首飾りで選手らを歓迎。質問コーナーでは「好きな食べ物は何ですか」「好きな動物は何ですか」など、子どもらしい内容で質問攻めにした。「野球をやっていて一番うれしかったことは何ですか」という質問には、伊東監督が「優勝してみんなでビールかけをしたこと」と答えていた。
 交流会の最後はサイン会を行い、監督、選手が一人一人の色紙にサインし握手を交わしていた。