コラソン、湧永に27-24/プレーオフ進出は持ち越し


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソン(4位=7勝7敗1分け)は17日、沖縄市体育館で湧永製薬(3位=9勝4敗1分け)と今季最終戦を戦い、27-24と創立5年目で湧永から初の勝利を挙げた。だが、佐賀県で行われた大同特殊鋼(5位=6勝7敗1分け)とトヨタ紡織九州(6位=5勝7敗2分け)戦で、大同が紡織に勝利したことで、コラソンのプレーオフ(PO)進出は、23日に行われる大同の最終戦の結果まで持ち越しとなった。大同が同日の北陸電力(2勝13敗)戦で引き分けるか、敗れた場合は、コラソンのPO進出となる。【琉球新報電子版】