県3人、全国4人伝達表彰 スポーツ指導、普及尽力と県体協ら


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 公認スポーツ指導者らを対象とした県表彰と全国表彰の伝達表彰が17日、糸満市内のホテルであった。

県スポーツ指導者協議会総会の席上で、県表彰の3人、全国表彰の4人に記念の盾などが贈られた。
 県体育協会から表彰を受けたのは、翁長良成、伊敷義則、松元悟の3氏。日本体育協会の表彰伝達を受けたのは、与那原良明、喜友名朝一、黒島宣昭、上原健志の4氏。それぞれ15年以上にわたり、公認スポーツ指導者や公認スポーツドクターとして指導育成や、スポーツの普及振興などに尽力したとして表彰を受けた。
 総会の後、県内の公認指導者や小学校教諭ら約210人が参加して、日本体育協会による「アクティブ・チャイルド・プログラム」講習会も開かれた。子供たちのスポーツ活動を進めるための発達段階に応じた体力向上プログラムが実技などで紹介された。