夢の対戦へ INAC気合 川澄選手ら沖縄入り


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沖縄入りし、子どもたちと笑顔で記念撮影に応じる川澄奈穂美、澤穂希らINAC神戸の選手たち=16日午後、那覇空港到着ロビー(崎原孫雄撮影)

 サッカー女子なでしこリーグのINAC神戸レオネッサが16日、米シアトル・レインFCとの「琉球新報創刊120年ファミリーマートドリームマッチ」(主催・INAC神戸レオネッサ、県サッカー協会、共催・琉球新報社、特別協賛・沖縄ファミリーマート=17日、沖縄市陸上競技場)に向け、沖縄入りした。

那覇空港には、日本代表なでしこジャパンの川澄奈穂美(FW)や海堀あゆみ(GK)ら主力選手をひと目見ようと、大勢のファンが訪れた。
 県内の女子サッカーチーム・プリンセス天妃のメンバー19人が横断幕を持って選手らを歓迎した。川澄選手は「昨年に続き、沖縄で試合ができることを光栄に思う。機会があれば応援に来てほしい」とあいさつした。ドリームマッチは17日午後0時半にキックオフ。