辺野古NO 防衛局前、150人抗議


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【嘉手納】米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に向け、沖縄防衛局が県に辺野古沖の埋め立てを申請したことに対し、県内の平和団体などでつくる「基地の県内移設に反対する県民会議」は25日、嘉手納町の同局前で座り込み、申請に抗議した。

約150人(主催者発表)が「埋め立て申請を撤回せよ」などとシュプレヒコールを上げた。
 県民会議のメンバーは朝9時に集結し、集会で抗議の声を上げた。約30人が午後5時まで庁舎玄関前に座り込んだ。県民会議は26日にも抗議集会を開く。