あやはし海中ロードレース 1万人が快走


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号砲と同時に駆け出すハーフマラソンの出場者たち=7日午前9時ごろ、うるま市与那城の与那城総合公園陸上競技場

 【うるま】「磯のかおりを楽しみながら、海中道路を走ろう」を合い言葉に、「第13回あやはし海中ロードレース大会 美ら海inうるま2013」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・うるま市観光物産協会、ラジオ沖縄、琉球新報社)が7日、うるま市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。

初陣を切ったハーフマラソン出場者らは、ゲストスターターを務めたひーぷーさんの号砲で、一斉に青い海に延びる海中道路に向かって駆け出した。
 続いて、トリムマラソン10キロコースのランナーもスタート。親子や友人同士で声を掛け合いながら走る様子が見られた。沿道からは出場者の家族や知人だけでなく、平安座島、浜比嘉島など地域の人たちが拍手や声援を送った。
 今大会にはハーフマラソン(21・0975キロ)とトリムマラソンの10キロ、3・8キロに、96歳から0歳までの総勢9998人がエントリー。岩手県盛岡市からも参加している。
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