酒気帯び運転米兵逮捕 容疑で沖縄署


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 沖縄署は17日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米陸軍トリイステーション所属の1等軍曹(30)を現行犯逮捕した。同容疑者は、「何も話さない」と供述しているという。

 在沖米軍は基地外住宅を除き、兵士が基地外で飲酒するのを終日禁止している。
 逮捕容疑は、17日午前0時10分ごろ、北谷町宮城の町道で基準値を超える酒気を帯びた状態で車両を運転した疑い。
 同署によると、パトロール中の警察官が職務質問したところ、酒の臭いがしたため、発覚した。呼気から基準値の4倍を超えるアルコールを検出したという。