【浦添】スポーツを通じて国際交流を図る第9回琉米中高生友好親善野球大会(在沖米国総領事館主催)の開会式が13日、浦添市民球場で開かれた。
今大会には米軍基地内2チームと、県内の硬式クラブ10チームが参加。トーナメント方式で戦い、20日午後から同球場で決勝を行う予定。
開会式では大矢ベースボールクラブの上原聖也主将と、米チーム・クバサキドラゴンズのトミー・ウォーレン選手が選手宣誓し、全力でプレーすることを誓った。松本哲治浦添市長は「練習の成果を存分に発揮し、お互いの交流を深めて」と選手らを激励した。