応援幕大賞に城辺中 トライアスロン宮古島大会


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ワイドー大賞を獲得した横断幕を前に笑顔を見せる、城辺中学校生徒会のメンバー=4月27日、宮古島市中央公民館

 【宮古島】4月21日に開かれた第29回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)に参加したボランティアの労をねぎらおうと「ボランティア感謝の集い」が4月27日、宮古島市中央公民館で行われた。

バンド演奏などのアトラクションが来場者を楽しませた。
 応援幕コンテストも行われ、最優秀賞に当たるワイドー大賞は、城辺中学校生徒会の作品が輝いた。
 鮮やかな色合いとデザインが評価された。城辺中の佐久川香菜生徒会長は「12年間交流を続けている新潟県の選手団を応援しようと、みんなで心を一つにして作った。とてもうれしい」と話し笑顔を見せた。
 大会副会長の川満弘志宮古島市教育長は「朝早くから暗くなるまで、一生懸命に大会を支えてもらった。来年は30回の節目の大会だ。いろんな企画をみんなで考え、良かったと思える大会にしたい」と期待を込めた。