コラソン2選手獲得 4月のトライアウト合格者


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは9日、4月に実施したトライアウトの合格者を発表し、県出身の伊計勇太(24)と岩手県出身の中村彰吾(30)を新たに獲得した。

 浦添市出身の伊計は183センチ、75キロ。守備もできるポストプレーヤーとして期待される。昨年末からチームに合流し、練習生を経てトライアウトに挑戦していた。
 中村は秋田大学医学部を卒業後、現在は岩手県内の病院に麻酔科医として勤務している。173センチ、72キロで、スピードやジャンプ力に優れたバック・両サイドプレーヤー。チームには6月に合流予定という。