【中国時報】“授業さぼり”の味方 学生が「点呼」通報網開発


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 国立清華大学の学生7人が、授業をさぼった学生全員に対し、登録した授業で点呼が始まったことを知らせるシステム「〓課救星(さぼりの星)」を開発した。すでに100以上の科目が登録され、学生の支持を集めている。

 7人はサークルで知り合った学生。授業では毎回点呼するわけではないので、時々点呼が行われる際、欠席とならないよう、出席学生が「点呼が始まったから早く来い」とメールなどで知らせるシステム。
 点呼の通知のほかに、科目の「楽勝度」や教員の「コミュニケーション能力」「授業の退屈度」などを評価する機能もあり、3分の2以上の学生が高く評価した科目は「さぼってはいけない科目」として、通知対象から外される。

※注:〓は足ヘンに「堯」