![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img51a01efaeefa9.jpg)
プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスの安永淳一取締役とメンバーらが24日、県庁に高良倉吉副知事を訪ね、シーズン終了の報告をした。安永氏は今シーズンを振り返り「(優勝できなかったことが)悔しいのは事実だ。次のシーズンに向けて戦い続ける」と語った。
キングスのシーズン勝率は8割を超え、勝利数はbjリーグ最多の42勝したものの、プレーオフで京都に敗れた。与那嶺翼主将は「目標には届かなかったが、来シーズンは期待に応えられるよう、前を向いて精進したい」、今季MVPのアンソニー・マクヘンリーは「残念なことに優勝には届かなかったが、毎年積み重ねたことが間違っていなかったと信じている」と来シーズンの巻き返しを誓った。
高良副知事は「悔しさをばねに、次のシーズンでは優勝を勝ち取ってほしい。引き続き素晴らしいプレーを県民に見せていただきたい」と激励した。