【中国時報】トップに「鼎泰豊」 アジアのレストラン101


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 アメリカのグルメサイト「ザ・デイリーミール」は16日、本年度の「アジアのトップレストラン101」を発表した。

 トップはショーロンポーで世界的に有名な台湾の「鼎泰豊(ていたいほう)」が選ばれ、ほかにも「台南度小月(ドゥーシャオユエ)担仔麺(タンザイめん)」など計7軒が台湾からランクインした。
 サイトの編集責任者によると、審査基準は接客やコストパフォーマンスのほか、一つの料理を究極まで高め、かつ長期にわたりレベルを維持していること。アジア在住のグルメ評論家や作家、ブロガーらの投票により決められた。
 対象となった都市は、中国、香港、日本、インド、韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナムなどの25の都市。
 トップ10のうち、北京ダックの名店「全鴨季(チュエンヤージー)」など北京にあるレストラン5軒ランクインし、中国の健闘も目立った。