国頭村沖59キロに米軍F15墜落 


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 第11管区海上保安本部に28日午前9時ごろ、在沖米軍から「米軍機が墜落した」との通報があった。同本部によると、墜落したのは国頭村安田瀬嵩崎から東南東59キロの地点で、米空軍嘉手納基地から飛び立ったF15戦闘機とみられる。乗員1人は脱出して、午前10時9分ごろ、航空自衛隊の航空機に救助された。現在、中城海上保安部は米軍から救助要請を受け、巡視艇や航空機を現場海域に急行させている。

 墜落した海域はホテル・ホテル訓練区域とみられ、2006年にも同区域で戦闘訓練中のF15戦闘機が墜落事故を起こしている。県が自衛隊に確認したところ、午前8時45分に緊急脱出をする際のサインを受けたという。沖縄防衛局は、現在米軍に照会し、詳細を確認している。
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