移籍の2選手加入 琉球コラソン、名嘉伸と松信


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは29日、湧永製薬から名嘉伸明、トヨタ紡織九州から松信亮平が移籍したと発表した。

 名嘉は浦添市出身の27歳で、興南高、日本大を経て湧永製薬でプレーした。身長175センチ、体重73キロでポジションは両サイドやセンター。湧永製薬では主にサイドでプレーした。スピードがある選手で、コラソンのプレースタイルに合っている。コラソンの名嘉真吾は弟。背番号は14。
 松信は茨城県出身の27歳。身長184センチ、77キロでポジションはポスト。トヨタ紡織九州では守備の要として活躍し、ボールに対する執着心はトップレベル。コラソンの特殊な守備に松信の強い守備が加わることで、さらに強化が図られる。背番号は15。

名嘉 伸明
松信 亮平