井上卓氏が常務昇格　ＪＴＡ

　日本トランスオーシャン航空（ＪＴＡ）は３０日、新たな役員体制を発表した。常務に井上卓取締役（５７）が昇格。新たな取締役に内間康貴執行役員企画部長（５１）が就任する。

東川平靖執行役員客室乗員部長（５１）は２年ぶりに取締役に就く。執行役員に大城善信宮古支社長（５１）が新任する。
　非常勤取締役に西尾忠男日本航空執行役員（５１）、非常勤監査役に田口久雄日本航空常勤監査役（５７）が就く。
　永井大志常務と釜山義彦氏、落合秀紀氏の両取締役は退任し日本航空に復帰する予定。菊山英樹非常勤取締役は退任する。６月２５日の株主総会と取締役会で正式に決まる。