県内完全失業率4月は7・4% 有効求人倍率0・51倍


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 県統計課が31日発表した県内の完全失業率(原数値)は7・4%で、前年同月比では1・5ポイント改善した。完全失業者数は5万人で、前年同月比で1万人(16・7%)減り、7カ月連続で減少した。

 沖縄労働局(川口秀人局長)が同日発表した4月の有効求人倍率(季調値)は0・51倍で、前月より0・04ポイント上昇し、1990年6月以降、22年10カ月ぶりに0・5倍台となった。【琉球新報電子版】