【中国時報】台湾行政院、旧正休み6日に短縮


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 台湾の行政院は5月30日、来年度の就業日程を発表した。休日は計114日で、連休は6回。旧暦の正月休みは6日間と例年より大幅に短縮された。

政府が事前に来年度の祝祭日を発表する規定はなく、今回の発表は初めて。
 3日以上の連休は旧正月のほか、和平記念日(2月28日から3月2日)、児童節と清明節(4月4日から6日)、端午節(5月31日から6月2日)、中秋節(9月6日から8日)と国慶日(10月10日から12日)の6回となった。
 祝祭日の日数は昨年比で1日の減少だが、連休の日数は大幅に減少。特に旧暦の正月休みはことしの9日間から6日間と大幅に短縮された。行政院では企業や学校の祝祭日はそれぞれの主管機関が決定するため、異なる可能性もあるとしている。