野国北谷町長、急性胆管炎で10日間入院 職務代理者に神山副町長


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 【北谷】北谷町の野国昌春町長(68)が急性胆管炎で8日から入院していることが11日、分かった。入院は約10日間の予定で、その間、地方自治法に基づき神山正勝副町長が職務代理者として業務を執行する。11~20日まで予定されている町議会6月定例会には、欠席する見通し。神山副町長が11日に開会した町議会本会議で説明した。

 野国町長は8日、内視鏡による胆石の摘出手術を受け、術後の経過は良好という。神山副町長は「9日に町長と面談したが、会話も普段通りで、新聞も読んでいる。順調に回復しているものと考えている」と話した。
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