コラソンを支援 琉球新報社、スポンサー契約


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琉球新報社とオフィシャルスポンサー契約を交わした琉球コラソンの金城幸信取締役会長兼チーム代表(左)と水野裕矢代表取締役CEO兼チームGM(右)。中央は琉球新報社の芦原栄喜取締役販売局長=11日、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンと11日、2013―14シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結した。

琉球新報社は11月4日の豊田合成戦を冠試合とするほか、ハンドボールスクールの開催など支援活動を展開する。また、ユニホームに社名を記載し支援をアピールする。
 スポンサー契約の調印式が11日、那覇市の琉球新報社で行われ、琉球新報社の芦原栄喜取締役販売局長は「昨シーズンは惜しくもプレーオフ進出はならなかったが、今シーズンはいい結果を出してもらいたい」と、活躍を期待した。琉球コラソンの金城幸信取締役会長兼チーム代表は「上位チームの力は接近しているので、優勝を目指したい」と抱負。水野裕矢代表取締役CEO兼チームGMは「沖縄の皆さんに愛してもらえるチームにしたい」と語った。
 琉球コラソンの開幕戦は9月8日、愛知県知立市福祉体育館でトヨタ車体と戦う。県内での初戦は10月19日、沖縄市体育館でトヨタ自動車東日本と対戦する。