琉球新報社 ７月４日公示、２１日投開票の日程が決まった第２３回参院選。主な争点とみられる憲法問題、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）、アベノミクスに関するブログなどへの書き込み件数を比較してみた。
閲覧日前日から３０日前までの結果が、上の折れ線グラフだ。６月２８日時点ではアベノミクスに関する書き込みが総じて多く、特に６月５日の成長戦略第３弾発表後、件数が膨らんだ。２６日の通常国会閉幕段階では、憲法問題とほぼ同数になった。ＴＰＰは一定の件数を維持している。
黄：憲法 青：ＴＰＰ 緑：アベノミクス
もっとも関心が高いと思われるアベノミクスへの評判も調べてみた。６月２８日現在、「よい評判」「わるい評判」ともに顕著な傾向は見られないが、今後の動向は・・・？
選挙戦で何が争点になっているのか、争点の変動はあるのか。投開票日まで、ネットへの書き込みから分析する試みを続けていきたい。（共同通信）
＊更新日時：2013/06/28 10:46
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データおよびグラフは（株）ホットリンクから提供を受けています。棒グラフのデータはアメーバブログ、Yahoo!掲示板など、２５の主なブログポータルサイトや掲示板のほか、約１００の著名個人ブログの内容をもとにしています。
それぞれの争点は、「憲法 ９条 ９６条 改憲 護憲」、「ＴＰＰ 環太平洋連携協定 環太平洋戦略的経済連携協定」、「アベノミクス」というキーワードのいずれかが入る記事件数をカウント。閲覧日から３０日前までの結果を表示します。
評判分析のデータは、２０の主なブログポータルサイトと、著名個人ブログの内容をもとにしています。
検索ワードの前後に書かれた単語との関係性を機械的に読み取り、口コミ内容 がポジティブかネガティブかを判断。閲覧日から１日前までの結果を表示します。機械による自動判定のため、誤った判定が含まれる場合がありますのでご了承下さい。
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