社会

米軍車両わが物顔 通行禁止道路 大型車で進入

米軍車両の通行禁止を住民が要望している村道1号で、狭い車道を列をつくって走行する米軍の水陸両用車=15日午前10時すぎ、宜野座村城原区(花城太撮影)

 【宜野座】宜野座村城原区内の村道1号で15日、米軍の水陸両用車両など10台が隊列を組んで走行した。村道1号は車幅の狭い集落内道路で、地域住民は米軍車両が通ると交通事故の危険性が高いとして車両の通行に反発してきた。このため米軍は米軍車両の通行禁止措置を取ってきたが、度々、米軍の大型車両が通り抜けている。

 米軍車両は午前10時すぎに城原区の集落内を通る村道1号に進入。車両は対向車線側に大幅にはみ出し、時折、車両のアンテナを木々に接触させながら米軍キャンプ・ハンセン内へ進んで行った。
 村道1号は米軍への提供道路。1995年に米軍の大型トラックが児童をはねて死亡させる事故が起きている。地元住民の要請を受けたハンセンの司令官が97年に「緊急時以外は通行しない」と口頭で約束したが、米軍車両が度々走行している。
英文へ→U.S. military vehicles enter restricted road



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