うまく書けた? 沖国大留学生と習字交流


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習字を体験する留学生と児童ら=12日、東村立有銘小中学校

 【東】東村立有銘小中学校(田中隆史校長)で12日、沖縄国際大学の留学生を招いた交流会が開かれた。

短期プログラムで沖縄に滞在する韓国や台湾、オーストラリアの学生11人が参加。ゲームやクイズなどを通して児童らとの親睦を深めた。
 3、4年生のクラスでは習字体験が行われ、児童らのアドバイスで留学生たちが字を書き上げた。韓国から来たバン・スンズンさんは「習字は小さいころにやったので久しぶりだった。楽しかった」と感想を述べた。
 留学生と交流した小4の寺田優彦君(9)は「オーストラリアの行事などいろんなことが分かった」と話した。
 このほか、体育館で全児童による歓迎会が開かれ、高学年の児童がエイサーを披露した。