告示・縦覧きょうまで 辺野古申請書


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 名護市辺野古への米軍普天間飛行場の代替基地建設に向け、政府が県に提出した埋め立て申請書を住民に公開する「告示・縦覧」が18日に終了する。

これに伴い、北部合同庁舎と県海岸防災課で受け付けていた、利害関係人の意見書の提出も締め切られる。県のホームページでの申請書公開も同日夕までとなる。
 「告示・縦覧」の期間は、公有水面埋立法により3週間と定められている。告示・縦覧の後、県は申請書の内容審査や利害関係人から受け付けた意見書の内容確認、名護市など関係機関への意見照会に入る予定。8月中旬には辺野古の埋め立て予定地での現地確認も行う。