那覇市議選 大勢判明は午前1時


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 任期満了に伴う那覇市議選は21日、投開票される。定数40に対し、現職36人、元職3人、新人18人の計57人が立候補し、那覇市の地域活性化策や待機児童解消を含む福祉政策への姿勢などを争点に、激しい選挙戦を繰り広げた。開票作業が順調に進めば、22日午前1時ごろに大勢が判明する見込みだ。参院選と初のダブル選挙となった。

 候補者の政党別公認・推薦は自民19人、社民3人、共産6人、公明7人、そうぞう2人、社大3人、民主3人。無所属は17人で、うち政党から推薦を受けている候補者は3人。
 7月13日現在の那覇市の有権者数は男性12万316人、女性13万2724人の計25万3040人。期日前投票は20日で終了し、有権者数の16・1%に当たる4万968人が投票した。