【電子号外】儀間光男氏が当選確実 参院選比例代表 日本維新の会


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 参院選比例代表に立候補した日本維新の会新人で前浦添市長の儀間光男氏(69)の当選が確実となった。

 儀間氏は1973年に浦添市議に初当選。80年には自民党から県議に初当選し、92年から4年間、県議会議長を務めるなど、県議を4期16年間務めた。2001年には浦添市長に初当選し、今年2月まで市長を3期12年務めた。
 今回の参院選では所得格差の是正や教育機会の均等、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設などを公約に掲げた。県議会議長や浦添市長などを歴任した豊富な政治・行政経験を前面に打ち出し、支持を広げた。
 一方、同じく比例代表に県内から立候補した社民党新人で沖縄平和運動センター事務局長の山城博治氏(60)は落選が確実となった。
【琉球新報電子版】