プロの技 まねて学ぶ パナソニックバレー教室


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選手の迫力あるプレーに歓声を上げる児童ら=12日、沖縄市体育館

 【沖縄】小学生バレーボールの普及・発展と男子児童の参加促進のため、県バレーボール協会は12日、「パナソニックバレーボール教室」を沖縄市体育館で開いた。

Vプレミアリーグで活躍する選手の迫力あるプレーを間近で見た児童らは、刺激と熱気を感じながら指導を受けた。
 教室には沖縄市、宜野湾市、うるま市の小学校9校などの児童約80人が参加。パナソニック・パンサーズの全日本選手3人を含む10人の選手が中心になり、ウオーミングアップ、トス、レシーブなどの練習をフォームも含めて本格的に指導した。スパイクの模範プレーでは、選手のジャンプの高さやボールの威力に大きな歓声が上がった。
 パナソニック企業スポーツセンターバレーボール部の春田政幸部長は「これからも継続してスポーツを通した交流活動をして、次世代を応援していきたい」と話した。