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【名護】北部の農家と飲食店が協力して地域資源活用を図る「やんばる畑人プロジェクト」(芳野幸雄実行委員長)は、15飲食店の協力で、ウコンや島唐辛子をブレンドした「やんばるスパイス(やんスパ)」を利用した沖縄そばを食べるスタンプラリーを開催している。
芳野さんは「個性派ぞろい。やんばるの食材を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けた。
企画は「やんばるは美味(おい)しい」を合言葉に、暑い夏をやんスパで乗り切ってもらおうと実施されており、飲食店はやんスパとやんばるの野菜、沖縄そば麺を使用したそばを提供することが条件となっている。
ラリーは沖縄そばの日の10月17日まで。期間中に名護市の11店、東村、本部町、恩納村、沖縄市の各1店のスタンプを全て集めると、スパイス入れ陶器などの賞品がもらえる。シートは各応援店にある。
「夏は辛いものが食べたくなる。それと自分が好きな沖縄そばをミックスしたかった」と、熱く語る同プロジェクトの平安一晴さんがラリーを提案。応援店として名護市の「SOIL」でスパイシーそばを提供する。妻の睦美さんは「スパイスで体の中から元気になれる」と魅力を語った。
詳細はフェイスブック(https://www.facebook.com/YanbaruHaruserPJ)