慈善ランで社会貢献 収益18万円 被災地などに


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 【沖縄】オートバイによるツーリングを通じたチャリティー活動に取り組む「沖縄チャリティーラン」(神谷直樹会長)のサカキダヒロシさんと狩俣宏樹さんが18日、琉球新報中部支社を訪れ、6月30日のツーリングイベントで集めた18万6千円を児童福祉施設や東日本大震災の被災地に贈ったことを報告した。

 今年で3回目となったチャリティーランには約300台が参加。北谷町美浜を出発し、名護市を回ってうるま市を終点とするコースを駆け抜けた。チャリティーランのオリジナルステッカーを参加者に販売し、寄付金を集めた。
 サカキダさんらは「毎回、フェイスブックなどで呼び掛けているが、ツーリングを通じたチャリティー活動の趣旨への賛同が広がり、毎年参加者が増えている」と話している。

ツーリングを通じたチャリティーに取り組む「沖縄チャリティーラン」の参加者=北谷町美浜
沖縄チャリティーランの実績を報告する(左から)サカキダさんと狩俣さん