県は8月1日を「観光の日」とし、8月の1カ月間を「観光月間」として位置付けている。この期間は県民の沖縄観光に対する理解を深めるため、全島サッカー1万人祭りなど多くの関連イベントが各地で開催される。
「観光月間」をPRするため、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の上原良幸会長やミス沖縄、県内各地域のゆるキャラが31日、琉球新報社を訪れた。
上原会長は「現在、観光客数が非常に伸びている。ことしは650万人の来訪が期待できる。観光は県の基幹産業であり、ぜひ県民の関心を得たい」と訴えた。ミス沖縄の山田美南海さんは「県民の皆さんと一緒に沖縄の観光を盛り上げていきたい」と述べた。
1日午後4時半からゆるキャラと観光キャンペーンレディーが那覇市の国際通りでパレードを行う。