米軍ヘリ事故 宜野座村が「大川ダム」水質調査を実施


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 【宜野座】米軍ヘリ墜落事故現場近くにある「大川ダム」が事故で汚染されている可能性があるとして、宜野座村上下水道課職員5人は6日、米軍キャンプ・ハンセンの敷地内に立ち入り、水質調査を実施した。
 山城次雄課長は調査結果について「本日中では分からない」とした上で「まだ事故の影響は出ていないが、ダムの中に異物が入っていないか確認したい」と話した。
 村は墜落事故を受け「大川ダム」からの取水を5日夜から中止している。
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