経済

うるまにメガソーラー JXエネが計画

 石油元売り大手のJX日鉱日石エネルギー(東京、一色誠一社長)は、グループ企業の沖縄石油基地(うるま市、松田忠雄社長)の敷地内に発電出力約12メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、2015年3月の運用開始を目指す。

投資総額は約35億円。県内最大の太陽光発電設備となる。JXエネのメガソーラーは既に稼働している2施設をはじめ、計画を含め計6施設となる。沖縄石油基地の施設が同社最大規模となる。
 JXエネが8日、発表した。沖縄石油基地内で構想されていたタンク増設予定地約18万平方メートルを活用する。年間発電量は約2700世帯分(一般家庭使用量を5500キロワット時で換算)を見込む。発電した電力は全て沖縄電力へ売電する。
 JXエネの広報担当者は「タンク増設が当面実施されないことになり、これを有効に活用しようと、発電事業に取り組むことを決めた」と説明。メガソーラー建設後の保守管理業務は沖縄石油基地に委託する。
 JXエネは、昨年7月に再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が施行されたことに伴い、グループ企業の遊休地を活用したメガソーラー発電事業に取り組んでいる。既に仙台製油所西地区(1メガワット、宮城県)、下松事業所(1・8メガワット、山口県)で送電を始めており、11月には土浦油槽所跡地(2メガワット、茨城県)で送電開始を予定。14年以降も沖縄石油基地内のほか、福島、秋田でメガソーラー建設を予定している。計画を含め同社発電事業計6施設の総発電出力は約22メガワットとなる。
英文へ→JX Nippon to build mega solar plant in Uruma



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